文章力はデザイン力に直結する! ブログの書き方を学びデザインに役立てよう!

名刺やチラシ、ホームページに至るまで、広報物を作るためには、写真・イラスト・文章といったようにデザイン以外の要素が必要不可欠です。

時にクライアントの要望に応えるために、僕たちデザイナーも、自ら写真を撮影したり、イラストを描いたり、文章を作成したりしなけらばならない場合があります。

いくらデザインが良くてもそのデザイン文章や写真の内容がイマイチだと伝わらない広報物になってしまい本末転倒です。
特に文章は広報物の内容を伝えるための要となる要素です。

今回はそんな「文章の書き方」をブログの書き方を通して学びましょう。
語彙力がなくても大丈夫です! 文章の構成をしっかりとまとめることさえできれば誰でも伝わるブログが書けるようになるはずです。

目次

「記事の構成」は最も重要な要素!

伝わる文章を書くためには、記事の構成を知ることが大切です。

読みやすい記事は下記のような構成でまとめられていることが多いです。

① タイトル
② 導入文
③ 本文
④ まとめ


記事の構成は、文章の上手な書き方よりも大切な要素だと僕は考えています。
どんなに文章を美しく書けることができても、適切な構成の順序がされていないと
途中で読み飽きられてしまったり、読んでも理解されなかったりされてしまいます。

それではこの構成の順に沿って、解説をしていきます。

① 「タイトル」の役割

タイトルはいわばその文章の「題名」になるものです。
記事を構成の中で一番目立つ要素で、その記事が何を書いているのかを一言でまとめたものです。
できるだけ簡潔に記事の内容を伝え、読み手の目を向けるものになります。

また、ブログにおいては検索にヒットさせるための最重要なキーワードになります。

例えばこの記事の場合「ブログ 書き方」などのキーワードを検索した方がクリックしてくれれば、その答えを書いていますので、読み手が求めているものに応えることができます。

ですのでヒットするブログを書きたい場合は、よく検索されるキーワードを調べ、そこに答えられる記事を書くことによって、読まれる記事を書くことができます。

② 「導入文」の役割

導入文はその記事の大筋を伝える文章のことです。
言ってしまえばその記事の結論を書いてしまいます。
また、その記事を読むことによって得られる成果を記すことによって、読み手の心をグッと引き込んでいきます。
そんな要素を含んだ文章を、大体2〜30秒程度で読める文量で書きます。

ブログにおいて導入分は検索した際に導入文の一部が見えるので、できるだけその記事の本質を伝えられる文章を意識して書くようにしましょう。

③「本文」の役割

本文の役割は、タイトル及び導入文の詳細な解説を行うことです。
導入文にて結論を伝えたその根拠や理由を明細に記します。

本文は記事を構成の中で一番文量が多い要素になります。
そのため、解説したい内容の種類を複数に分け、それぞれに見出しを加えるまとめることが大切です。

この記事も先述した構成に倣って作成していますが、「①タイトルの役割」、「②導入文の役割」と言ったように見出しをつけ、解説する内容に分けることにより、読み手にストレスを与えない伝え方ができるはずです。

④「まとめ」の役割

「まとめ」の文章はその名の通り、記事の内容を完結にまとめた文章になります。
まとめの文章を書くことにより、読み手がその記事を読んだ後にどんな知識を得たかを再度振り返らせることができます。

その記事の結論を導入文とまとめ文で重ねて伝えることで、読み手が記事を通して得た知識を忘れさせないように意識しましょう。

ブログを書く上で留意しておきたい5つのポイント

ポイント1:文章量は多過ぎず少なすぎすを意識しよう!

文章量が多すぎる記事は読んでる途中で飽きられてしまう原因にもなります。逆に少なすぎるのも、読み手に満足してもらえない場合があります。
これは個人的な見解ですが、ブログの文章量は1記事あたり1000〜2000文字程度になるように意識しましょう。

ポイント2:見出しごとに画像を差し込もう!

人が得る情報の8割が視覚」と言われるほど、写真や図、イラストは文章以上に人に強い印象を与えられる効果があります。デザイナーとして文章を書くのであれば、差込画像を作成した上で、その補足として文章を書き加えるようにすると良いかもしれません。

ポイント3:明確なターゲットを定めよう!

ブログを書く上で、「この記事はどんな方に伝えたいものなのか」を考えましょう。
例えばこのブログにおいては、デザイナーやデザイナー志望の方へ向け、ブログの書き方を指南するものです。
このように、ターゲットを選定することによって、書き手はターゲットに寄り添った文章を 書くことができますし、ターゲットにも満足してもらえるという結果につなげることができます。

ポイント4:根拠を明確にしよう!

ブログの信頼性を高めるためには、その記事の結論の根拠をしっかりと伝えることが大切です。

それが科学的な根拠があれば良いというものでもなく、経験測でも個人的な感想でも問題はありません。
人によって求めるものが違うのと、記事の内容によって求められる根拠が異なるからです。

例えば、レストランの料理が美味しいと伝えたいブログで、
料理にアミノ酸が〇〇〇mg入っているから美味しい」と伝えるよりも、
「とろ〜りとしたバターの風味が口の中いっぱいに広がり幸せな気分になりました」と伝えた方が
個人的にはその魅力が伝わると思います。

このように読み手が求めている情報がどんなものかをしっかりと想定し根拠立てをすることで、
信頼される記事にすることができるはずです。

ポイント5:書き続けよう!

文章を書く能力は、書き続けることで身につきます。

ただ、書き続けるためにはしっかりと結果を出してモチベーションを上げる必要があります。
モチベーションを上げる要素になるのが記事のアクセス数であったり、読み手からのコメントであったり、商品やサービスの購買に繋がることなどがあります。

できるだけ結果が出せるように、さまざまなブログを見て真似をし、トライアンドエラーを繰り返すことで結果を出せるようになるはずです。

文章力はデザイン力の向上に直結します!

ブログを書くことはそんなに難しいことではありません。
しかし、しっかりと伝えられる文章で、成果を出せるブログを書くには時間がかかります。

僕らデザイナーにとってそんな伝わるブログを書けるようになることは、必ずデザインの業務に役に立ちます。記事の構成に合わせて読みやすいレイアウトを意識したり、プレゼンの際の資料の構成や話し方に活かされたり。

デザインのスキルに更なる磨きをかけるために、こういった記事の構成や書き方に目を向けてみるのも面白いかもしれませんよ!

デザイナー / クリエイティブディレクター
竹本 純




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この記事を書いた人

竹本 純のアバター 竹本 純 デザイナー / アートディレクター

「掛け算をするデザイン」をモットーに、グラフィック・イラスト・webのデザインを主軸に、マーケティングや商品開発、多様なジャンルの教養を取り入れ日々奮闘中。現在はデザイナー業の傍でDTP業務の内製化や社内デザイナーのスキルアップ、デザイナー志望の方へ向けたデザイン教室事業を展開中。

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